武井武雄さんの作品に惹かれて、岡谷市にあるイルフ童画館に何度か足を運びました。
中でも“本の芸術”刊本作品の素晴らしさは、ため息がもれるほど。
いつもガラスにへばりつくようにして眺めていました。
そんなある日、神田神保町の「吾八書房」で刊本作品が販売されていることを知り、
早速行ってみると、そこにはかつてガラス越しに見た様々な刊本作品が!!
う〜ん、どれにしよう、と迷いに迷って、3册を購入しました。
ちなみにその日は、出版社への絵本の持ち込みの帰り(結果は×)、
冷たい雨の中、トボトボと神保町を歩いたのを覚えています。
今となってはそれも懐かしい思い出(!?)