さて、これは何でしょう?
時計なんですね〜。
オランダのデザイナー、スタリンガという作家のもの。
その名もズバリ“Clockwork Orange”。
もう見た瞬間に、なんじゃこりゃ、と一目惚れですわ。 このカタチの無駄のなさ。
しかしすごーく「無駄というものを大事にしている」
という感じがするんです。矛盾してますが。。。
うまく言えませんが、徹底的に削ぎ落としたシンプルな形の中に、
ユーモアとか、理屈じゃ割り切れないものとか、
いろんな要素が盛り込まれている、とでも言うのでしょうか。
これはモノを創るうえで見習いたいですなあ。
でも、几帳面な方はもうひとつ時計が必要かも。 う〜〜ん、これってムダじゃん!?